夜中の出来事
息子、一歳8ヶ月になり、夜21時過ぎに就寝すると、翌朝7時過ぎまでぐっすり眠るようになりました。
時々、怖い夢でも見たのか、泣きながら起きるときもありますが、声をかけたり水を飲ませたりしたら、またパタリと寝ます。
本当に楽になりました。
1年前の今頃は、まだ2時間置きの夜泣きに悩まされていましたから…。
昨夜、隣で寝ていたときのこと。
息子の寝息がなんだか眠りが浅い感じだなあと思っていると、何やらがさごそ起き上がる様子。
目を開けると、息子が寝ぼけ眼でこちらを除き込んでいます。
「目が覚めちゃったの?」
と声をかけるとニッコリ笑って、
「デギッ(すき)」
と言ってまたゴロンと転がって寝てしまいました。
夜中に目が覚めたとき、隣にわたしがいて嬉しかったのかな?
わたしもなんとも幸せな気持ちで眠りにつきました。
2018年
2018年がはじまりました。
今日で夫の休暇も終わり、また明日から日常生活がはじまります。
2017年はフランスで新しい生活がはじまり、戸惑ってばかりで周りの人に助けてもらってばかりだったけれど、2018年は少しでも誰かに何かハッピーをあげられる自分になりたいなと思います。
息子が夜は幸せな気持ちで眠りにつき、朝起きたとき喜びでいっぱいの毎日を送れるよう、願っています。
2018年が終わる頃は、息子はどんな風に成長しているのかな。
はやく話せるようになってほしいけど、今の宇宙語を聞けなくなるのはとても寂しい。
はやく大きくなって欲しい気持ちと、今のままでいて欲しい気もちがいつもせめぎ合っています。
2017年のおわり
気がつけば2017年が終わります。
今年はフランスに移住して、いっぱいいっぱいの年でした。どちらかというと、大変なことが多かったのですが、その中でも息子はグングン成長してくれて有難い限りです。
自我が出てきて大変なこともありますが、わりと切り替えが早いという性格も見えてきて面白いです。
また、ふとした仕草や態度で笑わせてくれることも増えました。
毎日かわいくて楽しいです。
最近は、ウンチをするとき、恥ずかしそうにテーブルの下に潜ってやるようになりました。
心細そうな表情がかわいくて、写真に撮りたいくらいですが、なんとなく悪い気がして撮れないでいます。
2018年も、楽しい思い出をたくさん作りたいと思います。
スペクタクル鑑賞
市の図書館で無料で鑑賞できる小さい子ども向けのスペクタクル(ショー)を見に行きました。
息子のシッターさんが、ギャルドリになかなか馴染めない息子を心配して、なるべく子どもの集まる場所へ出かけた方がいいと、気にかけてくれているのです。
ショーなら、言葉がわからなくても楽しめるから、とわざわざ電話で予約もしてくれました。
本当のことを言うと、わたしは、あまり気が進みませんでした。
息子はじっとできるだろうか?
場所見知りをして泣くのではないだろうか?
フランス語がわからないと癇癪を起こすのではないだろうか?
と心配事のほうが多かったからです。
でも、何度も電話で交渉してくれたシッターさんの厚意を無にするわけにもいかず、とりあえず出かけてみることに。
会場につくと1歳〜3歳くらいの子が15人くらいいました。小さい舞台で、年配の女性ひとりの人形を使ったショーでした。
はじまると、息子はなんと真剣に見てる‼︎‼︎
よくわからないところでゲラゲラ笑ったり、歌がはじまると両手をあげて得意のダンスをしたりとノリノリです。
もちろん、ジッとはできず、立ったり座ったり、周りの人の表情をうかがったりと忙しそうでしたが、なんとか30分間見終えることができました。
何より、息子がとっても楽しそうだったのが意外で、嬉しかったです。
というか、笑ったり踊ったり、拍手したり、誰よりも陽気だった…。フランス人ママ達も苦笑いするくらい目立っていました。
一体誰に似たのか…。
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ギャルドリーの経過②
先日、ついに息子が15分泣かずに過ごせました‼︎
そして、次の回、30分にチャレンジ!
こちらも泣かずに過ごせました!。゚(゚´Д`゚)゚。
がんばったーー‼︎
何度も何度も言い聞かせたのもあるかもしれないけれど、最近担当になった先生がとにかく優しい人で、子どもに愛情を持って接してくれるのです。
きっと息子は、この人を信頼できたのだと思います。
子どもでも、わかるんだなあ。
いや、もしかしたら、自分一人ではまだ生きていけない子どもの方が、敏感なのかもしれません。
30分遊んでいた息子、時間になり迎えに行くと、わたしに気づいてパッと笑顔になり、全速力で走って来てくれました。
その姿が、とてもかわいかったです。
次回もがんばれるかな?
1歳7ヶ月
気がつけば、息子1歳7ヶ月です。
ここまで、スクスク育ってくれたことに、ただただ感謝しかありません。
気がつけば、わたしが数分いなくても、泣かなくなりました。
えー?えー?と探してる時はありますが、わたしが○○にいるよーと言うと、近くまで来て待っていてくれます。
わたしが戻ると、ニッコリ笑います。
また、以前は泣くのも笑うのも、わたしに対してだったのが、一人で遊びながら、怒ったり泣いたり笑ったりしています。
最近、木でできた包丁のおもちゃを、食器棚のお箸を入れている引き出しに入れるのがブームのようです。
おそらく、わたしが木のお箸をカシャンと引き出しに入れるところをいつも見ていて、木でできた包丁を同じグループのものだ、と思ったんだと思います。
気がついたら、またおもちゃのキッチンセットに戻しておくのですが、次に引き出しをあけたら、また入っています。
昨日、またキッチンセットでおもちゃの包丁を見つけた息子、急いで握りしめて、食器棚へやってきました。
引き出しをあけて、おもちゃの包丁を入れようとした瞬間、わたしと目が合ったんです。
そしたら息子、へへっと笑って引き出しに入れるのをやめて、バツが悪そうにその辺にあったおもちゃの上にのせて帰っていきました。
わたしは、この事で怒ったり注意したことはなかったので、不思議です。悪いことをしてると思ったのかな?