小児科専門病院へ

木曜日、地元の小児科専門の先生のところに行ってきました。

 

こちらは、一般医と違い、子供の食事や発達について定期的に見くれる先生です。

フランスに来て以来、息子の食事で迷っていたので、いいチャンスと思い、お願いして診てもらうことにしました。

 

生まれた時の分娩方法や胎児の状態から詳しく聞かれ、予防接種の接種履歴を確認してもらい、食事のことを相談し、最後に現在の発達を見てもらいました。

 

予防接種は、日本では定期接種に入っていない、髄膜炎を追加接種することになりました。

それ以外、1歳までに受けなければならない予防接種は日本もフランスもほぼ同じです。

(余談ですが、フランスでは25歳と45歳と65歳の時に、破傷風、ポリオ、ジフテリアを、また65歳〜74歳の間に帯状疱疹も受けるようです。日本では大人になったら定期予防接種を受ける機会ないので意外ですが、近年赤ちゃんの予防接種が増えたことを考えると、いずれ受けるようになるのかもしれません。)

 

14ヶ月と7日現在(フランスでは3歳までは月齢で表現することが多いようです)

息子の身長は75㎝、体重は8,230g、頭の大きさは46㎝でした。

身長が初めて成長曲線の真ん中に!!

これまでずっと成長曲線の下のラインぎりぎりだったので、とても嬉しかったです。

しかし、体重は成長曲線の下のギリギリ。でも、フランスの基準で成長曲線内に入っていたのだからよしとします。

 

最後に、フランスの母子手帳をもらうことができました。

先生が母子手帳に色々書き込んでくださったのですが、データのところに、「蒙古斑あり」とでかでかと書かれたのが意外でした。

そうか、そうだ、こちらの人種は赤ちゃんでも蒙古斑ないんだ。

我々は、モンゴロイドなんだなぁ。と改めて思いました。

 

母子手帳

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