続・パパっ子
パパの夏休みが終わりました。
夏休みの3週間、息子は朝からパパべったり!
たくさん遊んでもらって、抱っこしてもらって、ごはんもお風呂も寝るのも一緒。
いつもギャハギャハ笑う声が家中に響いていたのに、今日はとても静かでした。
午前中のお昼寝の前、一回だけパパを探して大泣きしました。玄関に続く扉を指でこじ開ける仕草をしていたので、お父さんを探しているのだとわかって、それを見ていると可哀想で、わたしも涙が…。
2人で抱き合って泣きました。
生まれてから最近まで、息子が泣くのは、お腹空いたとか、眠いとか、なんか具合悪いとか、そういう原始的な理由だったのに、大好きなパパに会いたくて泣く姿に、息子の心の成長を感じて、嬉しくもありました。息子の気持ちに共感して泣いたのは、息子が生まれてからはじめてのことでした。
(泣き止まない息子が、なんで泣いているかわからなくて、一緒に泣いたことはあります笑)
パパがいる休み中わたしのところへは、1日に数回抱っこをせがみに来て、1分くらい休憩するだけで、すぐにどこかに行ってしまう感じで、わたしは寂しいくらいでした。
きっと、ママだけの世界じゃなく、そとの世界に羽ばたく心の準備が息子にできはじめたのだと思います。9月から託児所に通いはじめるのはいいタイミングなのかもしれません。
育児はあっという間、という言葉の意味が、ようやくわかりかけて来た気がしました。
寂しいけれど、わたしの気持ちは関係なくて、その時々の息子の成長にあった環境を作ってあげて、気持ちに寄り添っていきたいな、と思っています。