スペクタクル鑑賞

市の図書館で無料で鑑賞できる小さい子ども向けのスペクタクル(ショー)を見に行きました。

 

息子のシッターさんが、ギャルドリになかなか馴染めない息子を心配して、なるべく子どもの集まる場所へ出かけた方がいいと、気にかけてくれているのです。

ショーなら、言葉がわからなくても楽しめるから、とわざわざ電話で予約もしてくれました。

 

本当のことを言うと、わたしは、あまり気が進みませんでした。

息子はじっとできるだろうか?

場所見知りをして泣くのではないだろうか?

フランス語がわからないと癇癪を起こすのではないだろうか?

と心配事のほうが多かったからです。

 

でも、何度も電話で交渉してくれたシッターさんの厚意を無にするわけにもいかず、とりあえず出かけてみることに。

 

会場につくと1歳〜3歳くらいの子が15人くらいいました。小さい舞台で、年配の女性ひとりの人形を使ったショーでした。

 

はじまると、息子はなんと真剣に見てる‼︎‼︎

よくわからないところでゲラゲラ笑ったり、歌がはじまると両手をあげて得意のダンスをしたりとノリノリです。

もちろん、ジッとはできず、立ったり座ったり、周りの人の表情をうかがったりと忙しそうでしたが、なんとか30分間見終えることができました。

 

何より、息子がとっても楽しそうだったのが意外で、嬉しかったです。

というか、笑ったり踊ったり、拍手したり、誰よりも陽気だった…。フランス人ママ達も苦笑いするくらい目立っていました。

 

一体誰に似たのか…。

 

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ギャルドリーの経過②

先日、ついに息子が15分泣かずに過ごせました‼︎

 

そして、次の回、30分にチャレンジ!

 

こちらも泣かずに過ごせました!。゚(゚´Д`゚)゚。

がんばったーー‼︎

何度も何度も言い聞かせたのもあるかもしれないけれど、最近担当になった先生がとにかく優しい人で、子どもに愛情を持って接してくれるのです。

きっと息子は、この人を信頼できたのだと思います。

子どもでも、わかるんだなあ。

いや、もしかしたら、自分一人ではまだ生きていけない子どもの方が、敏感なのかもしれません。

 

30分遊んでいた息子、時間になり迎えに行くと、わたしに気づいてパッと笑顔になり、全速力で走って来てくれました。

その姿が、とてもかわいかったです。

 

次回もがんばれるかな?

1歳7ヶ月

気がつけば、息子1歳7ヶ月です。

ここまで、スクスク育ってくれたことに、ただただ感謝しかありません。

 

気がつけば、わたしが数分いなくても、泣かなくなりました。

えー?えー?と探してる時はありますが、わたしが○○にいるよーと言うと、近くまで来て待っていてくれます。

わたしが戻ると、ニッコリ笑います。

 

また、以前は泣くのも笑うのも、わたしに対してだったのが、一人で遊びながら、怒ったり泣いたり笑ったりしています。

 

最近、木でできた包丁のおもちゃを、食器棚のお箸を入れている引き出しに入れるのがブームのようです。

おそらく、わたしが木のお箸をカシャンと引き出しに入れるところをいつも見ていて、木でできた包丁を同じグループのものだ、と思ったんだと思います。

気がついたら、またおもちゃのキッチンセットに戻しておくのですが、次に引き出しをあけたら、また入っています。

 

昨日、またキッチンセットでおもちゃの包丁を見つけた息子、急いで握りしめて、食器棚へやってきました。

引き出しをあけて、おもちゃの包丁を入れようとした瞬間、わたしと目が合ったんです。

そしたら息子、へへっと笑って引き出しに入れるのをやめて、バツが悪そうにその辺にあったおもちゃの上にのせて帰っていきました。

わたしは、この事で怒ったり注意したことはなかったので、不思議です。悪いことをしてると思ったのかな?

 

嬉しいこと

少し前から、寝ている息子が、楽しい夢でも見ているのか寝ぼけて笑う日が増えてきました。

それも、ギャハハっ!とものすごく楽しそうな笑い声を出すのです。

どんな夢を見ているのか、ものすごく気になります。笑

でも、寝言の泣き声は、とても幸せな気持ちになります。

 

そして、困ったこと。

最近、やきもちがすごいです。

わたしが、他のお友達の子どもと遊んでいると、泣きわめきます。わたしと夫が2人でいると、怒って割って入ってくるようになりました。

これも成長のひとつかな。

二語文⁈

今日、息子が突然、「まま、すき」と言いました!

たまたま二つの単語を続けて言っただけかもしれませんが、ママ大喜び‼︎‼︎

 

最近、色々な言葉を真似するようになって、話し出す準備を着々と進めているようです。

子育てとは

最近、わたしはとても打ちひしがれている。

 

息子に、ダメ、と言わなければならないことが、あまりに多いからだ。

 

例えば、食事中、テーブルに足をのせる息子。

食べ物で遊ぶ息子。

コップの水を飲まずにブクブクする息子。

絵本の上に乗る息子。

洗濯物を床に撒き散らす息子…。

 

理由は、行儀が悪いから、そういうものだから、片付けが面倒だから、等色々ある。

今のうちから躾をしないといけないとも思う。

 

でも、ただ、息子は知りたいだけなのだ。

大人の常識を超えて、ただ、そうしたらどうなるのか、どんな気持ちになるのか、ママがどんな顔をするのか。

ただ、ただ、好奇心の赴くままに。

 

たまにふと、わたしは息子の好奇心や知的欲求を、ただの常識で摘み取る、ロクでもない存在に思えて仕方がなくなる。

つまらない大人になって欲しくないのに、自分の常識を押し付け、枠にはめようとしている。

 

この枠を取っ払って子育てをすると、逆にロクでもない大人ができるのだろうか?

 

難しいな、といつも思う。

ギャルドリーの経過

最近は、水曜日と金曜日にギャルドリーに行っています。

まだ、時間は15分間です。

 

通いはじめてひと月。

息子はギャルドリーが入ってる施設に入る100m前から泣き叫ぶほど記憶力が発達しています。笑

 

今週の金曜日、15分間のうち5分泣き止んだそうです!大きな進歩‼︎

その間お友達にオモチャを渡されて、それを受け取ったり渡したりして、一瞬気がそれたようです。

 

まだまだ先は長そうですが、1ヶ月で5分泣きやめたなんて、がんばったね!

はやく先生やお友達のこと好きになってくれたら嬉しいです。