怯える息子

イヤイヤ期ではありますが、わたしは余程恐ろしい母親のようで、たまに息子がかわいそうになるときがあります。

 

最近、過去に怒られたことがあるようなことをした時、

 

○○(息子の名前)わるしゃした、ママおこりゃれる

(悪さした、ママに怒られる)

と自己申告してくることが時々あります。

 

それが、オムツを投げて遊んだ、とかジュースをこぼしたとか、されたら困るけど、大したことがないことで、でもわたしが機嫌が悪いときにかつて怒ったことがあることなのです。

 

気持ちが落ち着いているときは、たまにふと、かわいそうになります。

勘違い

このところ、たまに口の中が痛いという息子。

 

口の中に口内炎でもできたかと、夫と2人で口の中をくまなく調べてみたけど、これといった原因は見つからず。

 

わたしが、「虫歯かなー?」と言ったら、息子

 

「むしかなー?てんとむしかなー?ちょうちょかなー?バッタかなー?ハチかなー?アリかなー?」

 

知っている虫の名前をたくさん言ってました。

かわいい勘違いでした。

歌のプレゼント

夜寝る時、電気を消した後、息子が必ず

 

「ママ、○○うたってー」というので、

何曲が歌います。

 

だいたい、

*おんまはみんな

*はたらくくるま

*ぞくぞくすいぞくかん

 

というラインナップなのですが、先日、

「あめのひ どきどき じぶん、うたう」

と「自分が『雨の日 ドキドキ』という歌を歌う」と言ってきました。

この曲は、毎日一緒に聞いている、おかあさんといっしょのCDに収録されている歌ですが、いつもあまりリクエストしてくることはありません。

不思議に思いながら聞いてみると、

 

「雨の日  どきどき  音楽会

雨粒 ピアノが ぴちょん ぴちょん  ぴちょん

かえるのコーラス  ケロケロケロ

カミナリドラムが ドンガラドン

いつもとちがう 音がする」

 

音程はとれてなくて、歌詞をそのまま言っただけ。しかも、詰まり詰まりで、ひとつひとつの言葉もわたしだけが聞き取れる発音でしたが、1番を完璧に覚えていて、びっくり!

いつのまにか、こんなに長いフレーズも覚えられるようになったんだなあーと感心しながら眠りにつきました。

 

翌朝、朝食を食べならがCDで音楽を聞いていると、前夜に息子が歌ってくれた「雨の日ドキドキ」が流れてきました。

 

わたしが、「わー、昨日歌った歌だねぇ」と言うと、息子が「これママがすきなうた」と言ってニッコリ笑ったのです。

 

あ!っと思いました。

わたしはこの歌が大好きで、この曲がかかる度に、「これお母さんがすきな歌」と息子に話しかけていたのです。

そうだったんだ!

だから、息子はこの歌を覚えて、昨日わたしに歌ってくれたんだ!

わたしが好きだといつも言っていたから、歌ってくれたのか!

 

嬉しくて、朝から泣いてしまったお母さんでした。

 

 

 

 

 

いたずらっこ

1年前にギャルドリーに預けはじめた頃は、わずか15分でも大泣きして、なかなか馴染む事ができなかった息子。

 

1年後の今は、週に2回、9時から16時まで、生き生きと通っています。

昨日迎えに行ったとき、先生に、

「彼は、なかなかのいたずらっこね!」と言われました。

日本人感覚でわたしが

「申し訳ないです」

というと、

「ノンノン、面白いわ!○○(息子)にはいつも笑わせてもらってるのよ、どんなイベントにも積極的に参加するとても良い子よ!」

と言われました。

 

預ける時や、迎えに行ったときに話す感じで、先生達が息子をとても好きでいてくれることをいつも感じます。

息子も、イタズラっ子と言われるほど、のびのびと遊んでいるのでしょう。

 

嬉しいのがら先生達が、

「彼がいつも言ってる『アリガトウ』ってどういう意味?」と聞いてくれたり、わたしが教えてない日本語を、息子の為に覚えて言ってくれたりすることです。

 

言葉の壁を感じたり、常に孤独を感じたりする海外生活ですが、色々な人達に支えられて、ちょっとした人の優しさや温かさに感謝する日々です。

 

 

ぼく、ここにいるよ

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先日、息子とLEGOで遊んでいた時のこと。

 

LEGOで作ったショベルカーやトラクターの運転席に、人形を入れていると、わたしが選んだおじさんの人形(写真右)が気に入らなかったらしく、息子が、

 

「ちがう!コッチ!」

 

と可愛らしい男の子の人形(写真左)に入れ替えていたので、

 

「そうか、これは○○くん(息子の名前)が運転しているんだねー」

 

と男の子の人形を息子に見立てて言ってみると、息子が、すごくキョトンとした顔で、わたしをまじまじと見て、

 

「チガウ、これ、○○(息子)じゃない、ボク、ここにいる」

 

と自分を指差して、自分はココにいるから、この人形は自分じゃないと言ってきました。

 

ぼく、ここにいる、という言葉がとても新鮮で面白かったです。

しゃべりはじめました。

すごく間があきました。

 

その間に、息子はたくさん話し始め、私達を笑わせてくれます。

 

どこで覚えてきたの?という言葉を知っています。

 

例えば夕食の時、パパが野菜を食べさせようと、スプーンに野菜をのせて、はい、アーンと口元に持って行くと、プイと横を向き、

 

「けっこう!」

 

「結構」が断る時に使うとどこで知ったのでしょうか?

 

 

また、パパの背中に乗って馬さんをしてもらうとき、お気に入りの毛布を持って乗ろうとしたら、毛布が邪魔でなかなかパパの背中に乗れません。

「じかん が かかる…」と独り言。

 

息子がなかなかできないこと、例えばレゴを組み立てたり、残ったご飯をスプーンでかき集めたりすると、

「ママ、しゅごーい(スゴイ)!」と褒めてくれます。

 

一番嬉しかったのは、夏の長い旅行から帰って、久しぶりにわたしがご飯を作ったら、

「うまい!うまい!」とかき込むように食べ、

「ごあん(ごはん)しゃいこー!(最高)」と言ってくれました。

 

わたしが水をこぼしたり、何か落としたりすると、

「ママ、ちっぱいちっぱい!(失敗)」

と嬉しそうです。これは少し腹が立ちます。

 

忘れないように、もっと日々書き留めておこうと思います。

 

わかったこと

ここ数日、寒暖差が激しく、息子が鼻風邪をひきました。

 

鼻水が大量に出るので、久しぶりにメルシーポットという名の電動鼻吸い機を使うことに。

 

息子はこの機械が怖いのか、必ず泣きます。

でも、鼻水を根こそぎ取ってくれ、軽い風邪ならすぐに治るので、嫌がられながらも毎回お世話になっていました。

 

さて、今回、息子がしゃべるようになってから初めての使用。

 

ノン!ノン!という息子を抑えつけ、いつものようにズゴゴゴーっと鼻水を吸っていると、

 

息子:「あな、イタタター!(鼻、痛たたたー!)」

 

そうなんだ、痛かったんだ、痛いから毎回泣いてたんだ!音が大きいからとか怖いからとか予想していたけど、痛かったんだね。

最大の吸引力で吸っていたのを、中くらいの力に変えたら、泣かずに鼻水を吸われていました。

 

言葉って便利だなあと思いました。